エンジニアとパパ育児

都内でエンジニアをしています。妻子あり。主に育児について書いていきます。

セルフ式うどん店で幼児がやけどした記事を読んで

 

セルフ式うどん店で親が幼児から目を離した瞬間にやけどをしたという記事を見た。

 

news.yahoo.co.jp

 

親1人と1歳10ヶ月の子の2人だけでセルフ式うどん店に来店したという、リスクが高すぎる行為に驚いてしまった。

この相談者は子供に「おとなしく待っていてね」と言えば分かってくれると判断したと思われる。でも多くの場合、1歳10ヶ月はそこまで利口ではない。

 

外食はリスクが高い

以前他の家族と一緒にファミレスで食事をしたことがある。その家族には1歳の子供がいて、子供は母親の膝の上に座っていて、その横に旦那さんが座っていた。

その際に旦那さんが鉄板で出てくるステーキを頼んでいて、私は驚いてしまった。子供が手を伸ばして鉄板に触ってしまったら危ないと思ったからだ。

 

私は自分を結構神経質な方だとは思っていて、色々気をつけるようにはしている。妻は私のことを「気にしすぎ」と心では思っていることだろう。

一応、外食時に自分が気をつけていることを箇条書きにしてみたい。

  • 子供を奥の方の席に座らせる。子供に料理に手を出しづらくさせるため。
  • 先に子供の料理だけを注文して、早く来るようにする。一度に子供の料理も親の料理も来てしまうと、テーブルにどう置くか焦るため。
  • 料理を店員にテーブルに置かれる前に「ここに置いてください」と子供から遠い位置を指定する。子供向けのメニューでも熱いものもあるため。

子供と2人で外食をするのは結構難しい

私が子供と2人で外食をするようになったのは4歳になってからだ。

3歳までは2人きりは無理だと思っていた。

4歳になったらある程度言うことが分かるようになったし、料理は親がふぅふぅしてから渡すということが分かるようになってきた。

行く場所はファミレスか、セルフではないうどん屋に行くことが多い。

うどんは大好きで喜んでくれるのだが、4歳になってもセルフ式うどん店には行こうとは思わない。

 

なお、セルフ式うどん店は1人では行くことがあるが、老人がプルプルしながら運んでいるのを見ることもある。高齢化が進む日本において、老人がこぼしたうどんでやけどをするという危険性もあるわけだ。

旅行時の注意

先日旅館に家族で宿泊した際、食事内容に鉄板焼きのようなものがあった。固形の燃料があり、給仕係が火をつけ鉄板の上で肉や野菜を各自で焼くものだ。

子供の席の方にそれがあったため、給仕係が火をつける前に私が「子供が触ると危ないので移動しますね」と言って、子供から離れた位置に移動させた。

 

別に持ってきた給仕の人のサービスに文句を言うつもりはない。部屋食だったの、すべて配置済みの状態でそのまま持ってきただけだ。