エンジニアとパパ育児

都内でエンジニアをしています。妻子あり。主に育児について書いていきます。

横須賀温泉 湯楽の里に行ってきたのでレビュー

私は神奈川県の三浦海岸が好きで、かれこれ今までに日帰りで30回は行っている。

目的は海鮮、海、温泉の3つを楽しむことだ。品川からたった1時間の距離でこの3つが味わえる点が、三浦海岸の魅力だ。

 

三浦海岸の近くにある馬堀海岸という駅に「横須賀温泉 湯楽の里」という温泉があることを知り、行ってみることにした。

特に、公式サイトにある、展望露天風呂から見る海の画像に惹かれた。

 

f:id:moutei:20210402005853p:plain

画像出典:露天風呂|横須賀温泉 湯楽の里

www.yurakirari.com

 

馬堀海岸とは

まぼりかいがん、と読む。東京に住んでいる人にとって知名度は低いと思う。

品川から向かう場合、京急線堀ノ内という駅で浦賀方面に乗り換え、約5分ほど乗って馬堀海岸駅に着いた。品川からここまでで50分くらいの距離になる。

 

駅から湯楽の里までは徒歩12分で到着すると書かれていた。駅からバスも出ているようだが、せっかくだから海沿いを歩いて向かおうと思い、海に向かった。

結果、歩きを選択して良かったと思う。まるで沖縄を思わせるような、ヤシの木が並ぶとても綺麗な通りが海のそばにあった。これはテンションが上がる。通りに全然お店がないというのも良い。

 

f:id:moutei:20210402000601j:plain

 

湯楽の里に到着

そのまま海沿いを7分くらい歩いて、湯楽の里が見えてきた。入り口は海沿いの通り側ではなく、反対側になる。

f:id:moutei:20210402000815j:plain

 

入館料は平日は大人1080円、土日は1280円。バスタオルとフェイスタオルは付いてくる。館内着は別料金で170円。

岩盤浴が480円になる。岩盤浴の施設が充実しているので、付けることをおすすめしたい。

 

風呂

海が見える露天が本当に最高だった。立ち上がると景色がよく見えるが、外からも多少こちらが見えてしまう。男湯だからか、胸くらいまでは見えてしまっている気がした。

 

内湯は炭酸泉で、温度が38度くらいと低めでゆっくりと入ることが出来た。寝ながら入れる形になっているのも嬉しい。寝てしまいそうなくらい気持ちが良かった。

 

サウナ

マット置き場に消毒液が置いてあるなど、コロナ対策をしっかりしているところに好感が持てる。

サウナは高温タイプと低温の塩サウナの2種類。

私はサウナは好きで、錦糸町ニューウイング、上野の北欧などたまに行っている。

個人的には、湯楽の里のサウナは温度が低めで、それほど好きなタイプではなかった。

 

岩盤浴

5種類の岩盤浴が楽しめて480円は安い。ロウリュウという熱波を浴びることが出来る薫風熱洞、逆に涼むことが出来る涼冷洞などは初めての体験だった。

休憩所やテラスもある。テラスには椅子とテーブルもあった。

ちょうど会社のPCを持ってきていたので、テラスで少しリモートワークをしてしまった。デトックス効果でスッキリしたのか、普段よりはかどる気がする。

なお、残念ながらテラスからは海は見えない。

 

欠点を言うなら、無料の水はおいていなく、水は自販機で購入するしかない。

 

www.yurakirari.com

 

食事処

食事処からも海の景色を楽しむことが出来る。この景色を見ながら飲むビールはひときわ旨かった。スーパードライエキストラコールドがあるところが嬉しい。

f:id:moutei:20210402004020j:plain

 

食事メニューは海鮮丼を食べたが美味しかった。海辺だけあって、他のスーパー銭湯に比べて海鮮メニューが豊富なのが嬉しい。刺身の単品なども注文できる。

 f:id:moutei:20210402004315j:plain

 

総評

めちゃくちゃ満足してしまった。露天から見る景色の素晴らしさもさることながら、岩盤浴のクオリティが高い。風呂の満足度で言うと三浦海岸を遙かに上回っている。次回から三浦海岸に行く頻度が減ってしまうかも知れない。

贅沢を言うなら、両国の江戸遊のようにリモートワークが出来るスペースを作って欲しいと思った。